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令和6年度事業計画

​① 基 本 方 針

昨年5月、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、以前の日常生活を少しずつ取り戻しつつあります。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大は、多久市内でも潜在的な問題や複合的な問題を抱える世帯が表出し、高齢者の孤独死が発生するなど、私たちの日常生活に大きな爪痕を残しています。
現在、そのような複合的な課題や孤立孤独の防止等への対応が早急に求められており、地域社会とのつながりの中で包括的な支援や新たな社会資源の創造が必要となっています。令和6年4月からは孤独・孤立対策推進法が施行され「相互に支えあい、人と人の「繋がり」が生まれる社会」「孤独・孤立に悩む人をだれ一人取り残さない社会」を目指し、様々な関係機関が連携・協働をすることが示されました。
本協議会も互いに連携・協働し、地域住民が抱える福祉課題の解決に向けた社会貢献事業に取り組みます。そのために、横のつながりの強化とともに支え合い見守り体制を包括的に構築し、地域と地域住民の福祉向上と安心・安全の地域づくりを積極的に推進する事業を展開していきます。

​多久市地域貢献推進協議会研修会

  • ​年1回、会員間において合同研修会を開催。

  • ​情報交換会をもうけ、他法人間の職員との交流の場を設ける

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